2009年1月20日火曜日

オバマ大統領就任

興奮が冷めやらないニューヨークです。

オバマ大統領就任、日本でも話題になっていますでしょうか? こちらニューヨークでは大変な盛り上がり様です。職場で(堂々と)就任式の模様をネットでみました。といってもストリーミングが上手く流れずほぼ音声だけのラジオ状態でしたが(笑)。

ちょっと、非現実的な感じです。こんなに早く(半分)黒人の大統領誕生を経験できるとは。やっぱりアメリカはおもしろい。多くのニューヨーカーがアメリカ人であることを「久々に」誇りに思える日だと言っています。そう、ここのところ(良識ある)アメリカ人は国際的な舞台で、とても肩身の狭い思いをしてましたから。汚名挽回というところでしょうか。

ちょっと余談ですが、イギリスは70年代後半には既に女性の首相がいたわけですが、黒人の首相が生まれるのは実はアメリカ以上に考えられない気がするのは私だけでしょうか? 

おもしろいのは、インタビューされた多くの黒人が、これからは「私は黒人だから」という言い訳が使えないと思っている事です。「自分だって頑張れば大統領にだってなれるんだ、とわかった」と。で、意地の悪い私は、では、この人たちは今まで誰かに「あんたなんか頑張ってもどうしようもないのよ、黒人なんだから」と言われた事があったのだろうか、と考えてしまいます。言う人がいたとしたら、その人も黒人だったのではないでしょうか? もしそんなことを白人が言った日には、大変なことですよ、だって。とりあえずニューヨークではちょっと考えられない。

だけど!

だけど、白人社会と黒人社会の間に隔たりがあるのは確かです。価値観、文化、宗教なども違えば、口語も微妙にちがう。この二つのアメリカを上手く調和させてくれるのが、白人の母とケニヤ人の父の血を継ぐオバマ大統領だったらいいなと思います。

PEACE!

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